
姉の友人のご家族がやっているミニミュージアムへGWに行ってきました。
毎年GWは家族で日帰り旅行というのが恒例行事だったけれど、朝起きたら真冬か!と思うほどの寒さ。
さらに雨。
遠出する気が消え失せ・・・まさかのご近所への日帰り旅行と思いえない訪問になりました。
まずは、山梨県大泉にあるターシャ・テューダーミニミュージアム へ。
実家から車で15分ほどの場所です(;´▽`A``
アメリカの絵本作家で挿絵画家のターシャ・テューダーさん。
暖かみのある素敵な絵が沢山ありました。
お恥ずかしながら、この日まで私は彼女を知らなかったのですが、作家や画家としてだけでなく、彼女の生活スタイルも憧れる人が多い有名な方だったのですね!
ミニミュージアムというだけあって、本当にこじんまりとした美術館なのですが、ターシャが手作りして友人にプレゼントした人形セットや、彼女が座っていた椅子のレプリカ、洋服など見所は満載。
なにより、ターシャの本を長年翻訳されていた、食野雅子さんに直接案内していただけたこと!
詳しい内容や、実際にあったことがある人間ならではのエピソードが聞けてとても有意義でした。
ターシャのエピソードで一番心に残ったのが子育てに関して。
ターシャはお手製のアドヴェントカレンダーやバレンタインカレンダー(アドヴェントカレンダーのバレンタインバージョン)をつくったり、カード芋手作りしたり。
なかでも素晴らしいのが、子供たちに人形を上げて、さらにその人形用にカタログギフト雑誌を作り、人形用に注文することが出来たこと。
人形用のカタログをめくり、子供が自分の人形に上げたい物を注文用紙に書いて、代金=ボタンと一緒にターシャ特製の人形郵便ポストに投函しておくと、その子の人形に次の日届くというシステム!
自分の人形用にバレンタインカードやクリスマスプレゼントを自分で選んでプレゼントできるって画期的!
さらに買った物ではなく、手作りの品だからより素敵です。
食野さん曰く、ターシャは出来る時にやって出来ない時はやらないと、自由に自分のリズムで全てを行っていたそう。
いろんな人が彼女の生き方に共感し、憧れたのが分かる気がしました。
最後に私が一番気にいった、ターシャの絵本がこちら→☆
英語版がシンプルでテンポが良くて良いです!
この後は、1時間ほど車を走らせ諏訪大社へ。
諏訪地区にしかない神社の建築様式を堪能しました。
なんだか平安時代の御殿のようでした。
しめ縄もこの太さ!
諏訪は教育に力を入れていると聞いたことがあるけれど、市営の美術館がいくつも無料で開放されていました。
当時の花嫁衣装が展示されていたり、中身も充実。
近くてちゃんと観光したことなかった場所だけど、とても良かったです☆
山梨に来た際は、ターシャ・テューダーミニミュージアム、長野では諏訪大社がお勧めです!
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