Friday, May 9, 2014

和裁⑦ 袖が完成



和裁⑦ 袖が完成





金曜日!

連休明けで水曜日から週が始まったから、今日が水曜日な気がしてしょうがないのだけど

思えば金曜日だ( ´艸`)



昨夜連休を挟んで久しぶりの和裁の日でした。

連休中に1度も針に触らなかったからか、手がかたくてかたくて。

毎日の練習の重要さが身にしみました(´□`。)



*今回やった工程

・袖を完成させる

・身頃に標つけ

・衽に標付け



*宿題

背縫い



[袖の続き]

①縫った場所を標付けの時にシロモを付けた側と反対方向に2ミリでキセをかける。(直線部だけ)

②丸みを縫った箇所(一針返したところから、同じく一針返した丸みの終わりまで)を、元縫ったところから4ミリ開けて縫う。その時縫い終わっても糸は切らず、玉止もしない。

③①でキセをかけたところに丸みの型を当てて、②で縫った糸を引っ張り丸みを出す。その後、糸が戻らない様に一針縫う。

④③で引っ張ってできた襞を綺麗に整え、鏝で押さえて、更に②から切っていない糸で襞を押さえるように縫う。

⑤ひっくり返して袖の完成!



[身頃の標付け]

①自分側に背縫いがきて、左手側に輪がくるように布を置く。

 その時、なるべく手前の端に合わせて布4枚を整え、左手にある輪がずれていないかチェック!

②教本に乗っている通りに標を付けるけれど、キセをかけるセンチが場所によって違う。

③衿肩明はシロモでキリビ付けして、端を1センチだけ切っておく。

④繰越の部分だけ上2枚に標付け。



[衽の標付け]

①衿よりも幅が広いのが衽。

②輪が右手に来るように広げる。

③教本通りに標を付ける

④キリビ付けして、右手の和を切る。



[宿題]

①1センチのところをぐし縫い。

②2ミリ位のところをさらにぐし縫い。







来週は残念ながら和裁教室はお休み。

その間に家で自分の手習い用にやっている浴衣も同じところまで進めなくっちゃ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:









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