手が覚えている

手が覚えている





山梨に久しぶりに帰省したので、１０年以上ぶりにお琴を弾いてきました♪

小学校４年生から中学の終わりまで習っていたお琴。



忘れているかなと思ったけれど、意外や意外、手が覚えていてちゃんと弾けるのです！

若いころにやったことを忘れないって本当なんですね！



でも、１０年以上も放置されていたお琴の超弦はガタガタ。

調弦用の器具を持っていないし、なんとか平調子に合わせようと四苦八苦。



考え付いた方法が、唯一空でも歌える「さくら」を弾きながら１音ずつ合わせるという謎の方法。

お琴は１と５、２と７、３と８、４と９・・・のように、弦の同士でオクターブ違いで同じ音の弦がるのでそれも参考にしつつ。



強力サポーターとして、音感のある母を投入。

３０分以上格闘の末、なんとか、本当になんとか音が整った！

母がいなかったらもっと時間がかかっていたかも(￣Д￣；；



せっかく久しぶりにお琴を弾いたからには証拠写真をのこさねば！と父に撮ってもらった写真↓







大切なポイントのお琴がほとんど写っていない(￣Д￣；；



気を改め直してもう一度。



無事にお琴も写ったし、よしよし。



父の研究書籍たちが客室を埋め尽くしていて、元客室状態。

お琴を弾くな所を確保するのも精一杯。





それにしても６年やったお琴はしっかり覚えているのに、８年以上やったピアノはさっぱり覚えていないという悲しさ。きっとピアノの才能が無かったのね。









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