和裁⑨ 衽だよ!
昨夜は和裁の日。
浴衣だけ単体でできるコースが始まったからか、少し単発な生徒さんが増えて忙しい雰囲気の教室です。
浴衣反物代込み、4時間×6回で14800円。
浴衣の反物も沢山種類があって好みの物がありそうなコース。
手ごろかも?
でも、浴衣コースの方たちは私同様みなさん和裁初心者。
先生が教える時間が長くなって・・・1人あたりに避ける時間が短くなってきている気がします。(´д`lll)
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昨夜やったことはまず衽
①衽を付けるための標付け
前幅をまず、身八つ口と裾を合わせて半分に折ってそこに標の待ち針、さらに半分に折ってそこにも待ち針。
裾、身八つ口の場所を合わせて合計4か所の標。
②①の標の場所におくみを付ける場所をしるし付けます。
まず、前巾の長さ(22センチ)にキセ2ミリを足した22・2センチを身八つのところに標付け。
身八つから裾方向に行ったところにある待ち張の標の場所に22・2センチより0.5センチひいた21・7センチを標。次の待ち張のところにもさらに0・5センチをひいた数字を、裾のところも更に0・5センチひいた数字を標付け。
③つけた標同士を線でつなぐように折りたたんで、線を付ける。
④衽にすでについている標と前巾の標を合わせてぐし縫いする。
(中表にし身頃を手前にして縫う、また最初と最後は一針返す)
⑤衽の方向にキセを2ミリでかける。
⑥④でぐし縫いした場所の前巾側の始末をするために、1センチでたたみ三つ折りぐけする。
その時、裾は2センチくらいあけてスタート。裾から3センチくらいから徐々に裾にかけて1センチを細くしてたたむ。(裾をくける時にごろごろさせないため。
また、くけ終わりは、身八つ口と脇を縫ったところの重なる点まで。
⑦裾の両衽の端を三角に縫いその後1センチで三つ折りぐけ。
だんだん言葉でかくのが難しくなってきました。
なにせ自分の中で覚えたというか理解が完璧では無いからね(;´▽`A``
家で裁断した浴衣はまだ背縫い前でストップしているので、それを縫いつつ復習したいと思います(`・ω・´)ゞ
といっても、今夜は姉と旦那さんとペルー料理ディナー!
和裁はちょっと脇に置いて、大好きなペルー料理を堪能しようっと♡
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