スウェーデンを意識したコーディネート

スウェーデンを意識したコーディネート

日曜日に次姉のいっけちゃんの着物はじめをお手伝いするために、中野のリサイクル着物屋さんへ行ってきました。月２回やっている安売りの日だから、初心者の姉にも安心価格！



気分を盛り上げるためににも着物でGO GO♡

姉も自装をして、最後に帯を私が帯を手直しして。



彼女も大分自分で着る事が出来るようになりました♪

右（姉）：友人の祖母の正絹（青い楓模様）に黄色の刺繍帯

左（私）：紅型風？着物に祖母の大正帯



ここからが、本題。

タイトルにしたスウェーデンを意識したコーディネート。

どこがスウェーデンか分かりますか？





そう、姉（右）の着物と帯を国旗の色に見立てております！

国旗↓





写真の色ではいまいち？かもしれないけれど、実際はかなりの再現率だったのです！



というのも、姉と共通の友人が今テキスタイルの展示会をしていて、一緒に展示会をしているスウェーデンアーティスト達が日本の布、染色、織物に興味がある！とのことで、急遽一緒に来ることになったから。



せっかく着物と日本の技術に興味を持ってくれた彼女たちのために、歓迎の意を示さなければと急遽スウェーデンカラーの着物を選んでみました( ´艸｀)

ちなみに道行を着ても黄色に近い若草色だから、スウェーデンカラー



本当は、青の着物×黄色の帯と黄色の着物×青の帯で２人ともスウェーデン！にしたかったんだけど、黄色の着物を持っていなかったので断念しました。

その代り少しでも華やかで染色が楽しめそうな着物をチョイス。



狙いは当たって、彼女達からも大好評でした♡

友達から青い着物を借りていて良かった:*:・(￣∀￣)・:*:



あと、年代物の赤い正絹の長襦袢着て行ったら、袖からちらりと見える赤に興奮。

生地を触って「良い絹ね」と興奮！

本当に着物を見せがいのある人たちです。





更にウケを狙って、髪飾には実家の家紋の五三桐をあしらった家紋簪を。





衿芯が入っていなくて、長襦袢の衿がグダグダ・・・姉に衿芯をかしているからしょうがないの！と心を慰めてみる。



この簪は同じ家紋の友人が作ってくれた一点もの。

着物を一緒に見ながら家紋がある着物を発見した時に説明がてら髪飾りも紹介したら、想定通り興味を持ってくれて心中でニヤリとしました。（どれだけウケを狙っているのだか）



そしてさすが布地の専門家だからなのか、手に触った生地が何なのか正確に当てていました。

恐るべし専門女子！私も彼女たちの様な生地当てセンスが欲しいです。



着物散策の後は、高円寺で古着を見に行くと解散。

根っからの布地好き！って感じで私ももっと生地に関して勉強したいな～と的好奇心を刺激してもらいました。



あと少し展示会は続く彼女たち。

頑張ってねー！





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