羽織と着物は違いすぎる。。。

羽織と着物は違いすぎる。。。


１０月から手をかけ始めた羽織の仕立て。

難しいと聞いていたけれど、驚くほど難しい！

といいますか、知らないことが多すぎて辛い。
先生に言われたとおりに指を動かしている操り人形状態突入・・・

初心者すぎて何が難しいかわからないんですよね、これが。
ただただ頭が付いていっていない状態で、縫ったりくけたりしてます。

昨夜は試写会で観て気にいった『マダム・イン・ニューヨーク』を見ながら宿題をちくちく。

袖が完成しました♡

袖は着物と一緒だろうと思うでしょ、普通。
違うんです、袖口の裏の部分が！

袖口裏に袖口布が付いて、外から見た時に中まで共布に見えるようになっています。


ぞべでしつけして、袖口布をくけるだけの宿題は簡単なはず！
なんですけど、なんですけど！知らないことをずっとやるって疲れせんか？

なにせ正解がわからない。

ということで、久しぶりに昔の和裁教室で仕上げられなかった最後の単衣着物を引っ張り出しました。
衽の始末が途中のままなんと９ヶ月も放置されたままだった可哀そうな更紗の着物をちくちくと仕立て再会。

嗚呼、次に何をしなきゃいけないかわかるって幸せ♡

衽と裾の始末して、完成に１歩近づきました。


衿付けと袖付けをしたら完成です♡

あと何枚か単衣着物を縫ったら、１人でもさくさく縫えるような気がするから、早く羽織を終わらせて単衣着物に戻らなくちゃ！
羽織の習得は・・・もっと精進してからにします。。。



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