
今年も梅雨に入りましたね!
予報では今年の梅雨は長いとか・・・。
自転車通勤しているので、梅雨の間は早めに起きて徒歩通勤に変えなきゃいけないかと思うと・・・憂鬱です。
着物も着る物を選ぶ時期に入っちゃったし(´□`。)
土砂降りの日に正絹はちょっと躊躇っちゃう。
さて、昨夜の和裁、衿付けでした。
*衿と共衿を分ける
①柄あわせをなんとなくして、出したい方の柄の部分を90センチ裁断する。
(45センチを折りたたんで2枚=90センチ 切らずに輪を残したまま)
※その時衿丈(私は88センチ)があるかどうか先に確認する。
*共衿に標付け
①輪を左にして折った状態で、共衿丈45センチから1センチ引いた44センチを輪から測って三か所標付け。
②輪の部分2か所と①で標付けた三か所にきりびつけする。
*衿の標付け
①衽下がりと共衿付け3か所、輪から87センチのところに2か所、輪に二か所標を付ける。
②全てきりびつけ
*衿と共衿を合わせる
①衿を表にして広げ、その上に共衿も表にして重ねる。(表裏で合わせる)
②衿の共衿付けの標のところに、共衿を合わせて縫い終わった時に衿の表面に、共衿も表面がかけられるように中表にしてぐし縫い。
③反対側もぐし縫いする。
④出来上がった時に、縫ったところよりも0.5センチ外にゆとりがあれば良し。(共衿45センチに対して標を付けたのは44センチの場所だから)
⑤端から1センチのところで折って、衿付けするあとを付けておきます。
*衿付け
①身頃の衿肩明きを切っていなかったら、標があるところまで切ります。
4センチ4センチの切れ端を作って、力布を作ります。
(力布は、資格を三角に折り丸みを付けた布。)
②衿の真ん中の標と背中心のキセ山側を2センチのところを合わせて待ち針。
③中心から3センチくらいまでは2センチのところ、そこから衿肩明きまで斜めにあげ衿肩明きでは3ミリ位のところに待ち針。
④そこから4センチくらい離れたところでは一度中心側にいった10.6センチのところに待ち針。
⑤そこから標を付けた衽下がりに斜めに伸ばし待ち針を打ち、布のたるみやつりを確認。
⑥衽下がりから、おくみの中頃にある最後の標まで伸ばし、再度たるみやつりを確認し待ち針。
⑦力布を衿肩明きの場所につける。
力布は真ん中0・8センチくらいの場所、両端を丸くなるように上に上げて縫代の上に行くようにする。
⑧背中心からぐし縫い。
背中心、衿肩明き、衽下がりは一針返し、最後は1センチ分くらい返し縫いする。
今回できたのはここまで。
見た目は衿がついたけれど、びらびらしているから前回とほぼ変わらない見た目。
一人で出来る所はここまでだったので、残念ながら次回まで宿題は無し。
次回は衿付け後半です♡
大好きなこの博多帯に似合う着物になりますように!
母用に作っている浴衣だけど、自分でも着る気満々(笑)
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