Friday, September 11, 2015

”捨てられない”が陽の目を見た瞬間


”捨てられない”が陽の目を見た瞬間

今月から仕立て始めた新たなウール着物。
お教室の皆さまから「え!!!初心者が?」と驚かれるアンサンブルを縫ってます。

「アンサンブルの反物を持っていたんだもの、着物も羽織も作っちゃえばいいのよ」と先生が軽くおっしゃったので知らなかったけれど、羽織って難しいらしいですね!

さて、ウール着物。
このままじゃ布が無くなるんじゃ!?というくらいの簡単さで、私の反物ビックリするほどほつれていってます。
image
これは切ったばかりでましな状態

そこで与えられた救世主アドバイスは糊
それもスティックなどではなく、保育園で使ったような懐かしのでんぷん糊です。

でんぷんのり(P-380)
これを指ですくってすーーーーっと切った場所に塗っておくとほつれなくなるという寸法

普通の家ではあまり見なくなったでんぷん糊。
探せばちゃんと、この時を待っていたかのように我が家にありました♪

昔つまみ細工を作った時の残り物。
中途半端に余っていて、捨てられずに残しておいたけどちゃんと陽の目を見る時が来た来た♡

言われたとおりすーーーっと縫ってみるけど、なかなか難しくてすーーーっと塗る旅にほつれた毛が手にくっついて毛玉に・・・

発覚したら怒られるかもとおもいつつ結局透明のマニキュアで大部分を処理することにしました。
陽の目を見た直後に使いにくさでしまわれるという報われないでんぷん糊・・・

でも、先生に持っていった時にも「綺麗に始末できてる」とOKをもらえたので、このままマニキュアでもいいかな( ´艸`)

基本的に本当に要らないと思うまで捨てられないタイプですが、残しておいて良いこともありますね♪



-- http://ift.tt/1MfPcbn (http://ift.tt/1fizNXa)

No comments:

Post a Comment