Wednesday, October 8, 2014

四国誕生日前借旅行⑤ 社乃森滞在 香道&投扇興



四国誕生日前借旅行⑤ 社乃森滞在 香道&投扇興



忘れないうちに書いておこうと早足で記事をまとめてます。



十二単体験が終わったら、その格好のままお香体験へ

旦那さんは初めて&私は数年前にに香道体験を数回しているので、久しぶりの香道です。



案内された部屋に女将が香道道具と共に座っており、私たちの席の目の前には答えを描く紙と筆ペン。

簡単に香道とは、聞香とはという話を聞いて、いざ体験!



今回は初心者向けの3種類のお香を聞きわけて、どの組み合わせだったのかを当てます。




真剣に聞いて、心に浮かんだ香りの印象を脳に刻み込みます。



以前もおもったけれど、香木の香りは八橋の香りがするものが多い!

今回も八橋・・・と思いながら真剣な顔して聞いていました( ´艸`)



結果『隣家の梅』という1番と2番が同じ香木で3番だけ違うというものを、旦那さんと2人見事当てました!

嬉しい♡



ちょっと時代風に加工した写真も↓




女将ともツーショットを。




お香を雅やかに楽しんだ後には、投扇興遊びです。



今度は宿のロビーに移動をして、従業員の方総出でお相手してくれます。

本番では、5本の扇を前半3本、後半2本とお互い投げて点数を競いますが、まずは練習。

コツを教えてくれて、何回も投げさせてくれます。










ここで旦那さんがまさかの才能開花。

練習中に投げる扇、投げる扇ほとんど的である蝶に当てるのです!

一方私が当たるのは3分の1以下・・・悔しい!



いざ本番。

先方が私、○○姫と呼ばれて機嫌よく投げると、なんと8点!

夕霧という、蝶の上に扇が乗っかって落ちていう状態の技です。

残念ながらその後2投は当たらず、旦那さんの番に。



旦那さんは練習で運を使ったのか当たらず。

後半はうたりとも当たらずで、8対0で私が快勝しました♡



従業員の方からは、殿は奥様に花を持たせたのね。優しいわ~と喝さいでしたが( ´艸`)



その後、写真撮影&ビデオタイム!

宿の紹介ビデオに少し使わせてほしいとのことで、その材料用にビデオを撮影することに。

そこで奇跡が起きたのです。



事前に蝶が乗っている台に扇を載せたいと言っていた私。

その時女将は「だいそれたことを、なかなか難しいですよ」とほほ笑んで仰っていたのです。

それが!!!



撮影のためによっと投げたらimage



なんと!




乗った!!!

image

この技、澪標というそう。

旦那さんも驚きの指差しっぷりの55点!



私も旦那さんも女将もみんな驚き!

幸運にもビデオに撮っている時だったので、幻の快投ではなく後世に残せる!(笑)



大満足の聞香&投扇興遊びの後は、名残惜しいけれど、十二単から部屋着に戻り、部屋で夕食まで寛ぎタイム。



せっかくウィッグがあることだし、旦那さんにウィッグ&部屋着の上を着てもらって写真撮影会( ´艸`)


顔を隠していると女性に見えない事もないね!



この後は、幸せの夕食タイムへ





つづく







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