四国誕生日前借旅行③ 社乃森滞在②

四国誕生日前借旅行③　社乃森滞在②

扉に扉についている呼び鈴がなって、いよいよ十二単体験の始まりです！



ちなみに呼び鈴は、左下の紐を引っ張ると

扉の中で鈴が涼やかな音を立てるという、風流な感じです。





回廊を歩いている間もずっと雅楽の音が鳴っていて、全てが統一されています。



１つ離れた隣の部屋に案内され、いざ開始。



まずは、邪魔にならない様に髪の毛をまとめます。

上に白の長襦袢、緋色の長袴を着て下準備完了。

この時、私洋装を持っていなかったことを若干公開しました。

上の長襦袢を着る時に、紫色の部屋着を脱ぐのですが、和装だったために下着を何も持ってきていなかったのです。

なんとなく予感がして、肌襦袢（ワンピースタイプ）を部屋着の下に着ていて良かった！

危うくストリップに(((( ;°Д°))))

タンクトップを持っていればと思いました。



次に一気に重ねられた打衣と表着を身に付けます。

重さが一気に両肩にかかります。



平安時代の女房たちはこの重さで働いていたのかと思うと、感嘆＆驚愕につきます。

相当体力があったんでしょうね！



喪なども装着してもう完成は間近。

最後に唐衣をかけてもらいます。



完成！！！

脳内イメージでは月を見ています。（午後だけど）





２人ショット！洋装の彼が驚くほど浮いているこの世界（笑）

お決まりのポーズでも写真を撮って

ただ歩いているだけでも絵になるこの場所と衣装！



事前にどんなポーズが良いか考えていたつもりだったけれど、実際にやってみるとちょっと違う気がする。

そしてもっとポーズ研究しておけばよかった！





とにかく写真を撮って、撮って楽しんだら、次はお香体験です( ´艸｀)







つづく









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