試験用の浴衣 ＊和裁

試験用の浴衣　＊和裁



９月後半に男物の浴衣が完成して、１０月から取り組んでいた試験用の女物浴衣が昨日目出度く完成しました♡



提出してしまったので出来上がり写真が無いのが残念だけど生地はこちら、しじら織りのこの子



格子の線も合わせられるところはなるたけ合わせた自信作です☆



昨年最後の授業の時に、あと閂止めをすれば終わり・・・というところまで行ったのに、惜しくも出来上がらなかったので、年初めに気分を新たにして閂止め+筆記試験を受けました。



実技試験は女物浴衣の衿付けと袖付け

筆記は和裁の基本的なことが出題



「これまで落ちた人はいないから大丈夫」とにこやかに先生が仰るこの試験。

この言葉ってリラックスを与えるとともに、軽くプレッシャーかけている？！

落ちたらあなたが１人目よ。っていう。。。



落ちたら・・・と心配しつつも、クラスメイトが驚くほど早く（雑に？）テストを終わらせて昨日は帰ってきました。



合否の結果はまだだけど、カリキュラム的には勧められるので次回は長襦袢/単衣の着物に挑戦できる権利が得られました( ´艸｀)イェイ



次回は長襦袢（単衣）か長襦袢（無双袖）か単衣の着物（紬）か。

楽しい悩み♡♡

今作り始めたら、単衣の時期に自作の着物が着られるだろうと思うと心が躍ります！！！



おかげで渋谷でやっていた全国掘り出しきもの大市も、もともと買う気はなかったけれど、見るだけという気持ちでひやかせました(￣▽+￣*)



エジプト柄が薄く地紋として全て入っている作家ものの帯（１５万弱）

ポップで可愛い大島紬（１万円ほど）

暖かみのあるお色のアンティーク弱の色留袖（値段不詳）



どれもこれも素敵だけれど、これから自分で作る着物には敵わない！

次回の授業が待ち遠しい限りです(≧▽≦)



早く合わせの着物にも挑戦してみたいわん！





-- http://ift.tt/1tPJzD1 (http://ift.tt/1fizNXa)