Monday, November 10, 2014

薩摩琵琶と着物



薩摩琵琶と着物



日曜日の落語会で薩摩琵琶の演奏を聞きました。




中学校の授業で暗記した、平家物語の始まり、「祇園精舎の鐘の音・・・・」から始まる物語を琵琶の音と共に聞くと、聞きなれた一文が全く違って聞こえ、その時代に戻ったかのように錯覚出来ほど。



今回は平家物語の最初と、琵琶奏者である川嶋信子 さん創作の平家物語のその後を聞きました。

その後の話は、那須与一の兄と源氏の戦を逃れて山奥で暮らす姫君との愛の話。



実は以前琵琶の演奏を聞いた時に寝てしまったこともある無作法な私…心配していましたが、物語に引き込まれて楽しく聞けました!



普通に挨拶で話した時の声とは全く違う低さ、力強さ、そのギャップに圧倒されて琵琶という楽器のファンにもなったり。



挨拶される川嶋信子さん


このお着物!

なんというか、好みど真ん中でした。



色合いの落ち着き方も帯合わせも小物も!

実は演奏の前は着物ばかりに目が行ってしまって・・・(笑)

写真だとよく映っていないけれど、半衿も豪華な刺繍がされてあって、なおよし!



琵琶の演奏も着物も目と耳の保養でした♡





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