アフガニスタンの想像以上の黄金

アフガニスタンの想像以上の黄金

上野で開催されている黄金のアフガニスタン展へ行って参りました。





命がけで守られた秘宝！
と謳われているこの展示会
鍵の番人のエピソードで心が掴まれました。

「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる」
"A nation stays alive when its culture stays alive."

アフガニスタン国立博物館の入り口に掲げられたこのメッセージには
シリアへの想いが重なって。

最初の部屋からぐっと惹きつけられたこの展示会
内容も素晴らしかったです！

日本や世界がどの文明の時に当たるのか
という年表が入口にあったのも分かりやすい！

ただ記憶があいまいになるので
年表の写真を撮っておけばよかったと後悔しました。。

精緻な細工が施された黄金の装身具は
今でもつけたくなるような洗練されたもので

ユーモラスな形に綺麗な色のガラス類
魚のひれが動くように作られた円盤

当時の文明の高度さが良く分かりました。

この日の着物は
自分で縫った紬の単衣
抹茶色の帯
コットンレースの帯揚げ
白の三分紐にピンクの帯留

あまりに展示が良かったのでジャンプ！

横段の柄あわせを綺麗にするのが
本当に大変だったこの紬
写真だと横段が上手く見えないのですね(_ _。)

会期は6月19日まで。
もう1度行けたら行こうかな。
アフガニスタン・中央アジア好きでなくとも
一見の価値ありな展示会でした♡




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