カルチャースクール茶会で偶然の再会

カルチャースクール茶会で偶然の再会



先週土曜日には友人に誘われてカルチャースクール茶会へ行っていきました。

場所は以前も行った事がある護国寺茶寮♡

秋から春に季節が移ると、建物の雰囲気も違って素敵でした。







今回も茶席、香席と両方あるけれど・・・すごい人！

１０時スタートの予定で９時に到着した時にはすでに長蛇の列！驚きです。



何席もあるけれど全部回るのは無理！と狙いを定めて目的の茶席の列に並んでいると・・・３年前に通っていた着物の着方教室の先生に偶然会うことができました( ´艸｀)





とても久しぶり。

先生は茶道を習っており、お手前をする側としてきていたそう。

偶然ってあるんですね！



９時から１５時過ぎまで席以外は立ちっぱなしで疲れたけれど、お茶を飲む時の雰囲気がとても好きで元気になりました♡



そして、何席か回った中で最後に行った香席がとても面白かったのでレポートします！



伏籠（ふせご）という特に平安時代に愛された衣装に香を焚き染める道具があるのですが、その使い方をお手前と共に見せてもらいました。

踊っているような動きと、ほのかに香るお香の香りですごく興味があるのに眠気に誘われるという矛盾した体験もしつつ、精一杯集中して見ました。



香木ではなく、ねり香を焚き、お湯を入れた器の上に板を通し、ねり香を焚いた香炉を乗せます。

それらを囲うようにして伏籠を置きます。



そして優雅に衣装をかぶせ・・・







完成！



本当に良い匂いがして、これなら「この香りは○○の中将だわ♡」なんていえるかもと思いました。







それにしても本当に素敵な焚きしめ方。

私の着物でやって！という気分になりました( ´艸｀)





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