Saturday, August 9, 2014

吉右衛門さんが好き。



吉右衛門さんが好き。



好きな歌舞伎役者は誰ですか?と聞かれたなら、私は間違いなく中村吉右衛門さんです。


歌舞伎も素敵だけど、普通に話している姿も、そして鬼平犯科帳の長谷川様の時もかっこいい。



なんでも鑑定団の誠之介先生と並んで大好きな男性有名人です。



昨日、友人に誘われて歌舞伎と日本画という会に行って来ました。

吉右衛門さん一座の中村蝶之介さんと、アメリカ人日本画家のアラン・ウェストさんが日本画からの視点を持って歌舞伎を語るという面白い催し物でした。



語られた演目は吃平という日本画家が主人公の演目でした。

舞台に置かれている小道具や、無くておかしいもの、なぜこの襖なのか、虎を退治がなぜできたのか等々。



見たことが無い物だから、より見たくなっていてもたってもいられない気持ちに!





日本画家の系図で演目に出てくる実在した人物を紹介してくれたり





台詞をえんじてくれたり



吃平の最後の場面で使われた絵を見せてくれたり(これは歌舞伎俳優が描いた日本画では無い絵です。)



吉右衛門さんのこぼれ話なんかも出て来て、より嬉しかった。



会場は根津にあるアランさんのギャラリー繪処でしたが、ここの雰囲気がまた良いのです。

日本画家も思わずリビングに飾りたく物がたくさん。

値段が許さないけど…







今年歌舞伎を見に行っていないから、近々見に行きたいなとソワソワしてます。



Lさん、お誘いありがとうございました♡







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